発達凸凹キッズの自立に自信が持てるようになる!1日1分メールレッスン

2023.03.25

人間関係に消極的な繊細さんが超えるべき壁 ※大事なお知らせもあります!



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さて、今日は前回の続き。

ひといちばい繊細なお子さんについて。

(まだ読んでいない方はこちらから↓
 https://system.faymermail.com/mail-magazines/1342/backnumber/detail/75380 )



繊細さん、HSCと言われる子の中に

人とのコミュニケーションに

消極的な子がいます。



自分が受け入れられているか

常に心配している



傷付くことが嫌で

情緒的な関係を築くことを避けてしまう



小学生でも

そんな様子が見られる子がいます



受入れてもらいたいけれど

怖い、不安…



それがまた

人に対してももちろんのこと

新しいことへのチャレンジにも

消極的になってしまうこともあります。



これが

コミュニケーションに障害があるASDキッズとの

大きな違い。



こういったタイプのお子さんは

ASDキッズと違って

コミュニケーションスキルはある。



でも

関わるのが怖い、とういう状況。



(結果的に社会性が低いという判断にもなってしまうのは同じですが…)



もちろん持って生まれた特性も

うっすらある場合もありますが



どちらかというと

人との関係性の中で

大きな失敗経験をしていたり

いじめにあっているなどで



人に対する不信感が高まってしまい

結果的に回避してしまう、

という子もいます。



ASDの特性だけの場合、

根本的には人間不信を持っている子は

いませんが



その特性による

コミュニケーションの苦手さから

人間関係で失敗経験が増え

その結果

人間不信になる

ということは大いにあり得ます。



話を繊細さんの方に戻しましょう。



人との関係性に消極的な

繊細さんが超えるべき壁

それは



全ての人に

受け入れてもらえなくても

大丈夫

と思えるかどうか。



それは子どもにとっては

特に難しいことです。



100%そう思えなかったとしても

少しでもいからその感覚を持てていると

対人関係の回避が強くなっていくことはなくなります。



その為に必要なのは

信頼できる人が身近にいる

かどうかは必須要件。



私たち親が絶大なる、

ゆるぎない親子の信頼関係を築く

ことは欠かせません。



そしてもう1つ。



子どもの承認欲求を

満たして行くこと。

それもたっぷりと、ね。


※承認欲求とは、他者から認められたい、
自分を価値ある存在として認めたい
という欲求のこと。



この2つがなければ

不安でいっぱいの外の世界で

力を発揮することはできない



ASDキッズの不安感もそうだし

HSCキッズの恐れや回避型の愛着スタイルも

そこは同じだと私は思っています。



いつも子どもの味方でいましょうね。



子どもがどんな状態でも

です。



ちなみにですが

感覚過敏も、

人の関係性に消極的な繊細さも



家族関係や接し方を変えていくことで

その症状が改善しやすい

最近の研究でも注目されているそうです。



また、

健全な愛着形成ができていくと

改善されるということおっしゃっている

研究者(ドクター)もいらっしゃいました。



私がお伝えしている講座も
ここは本当に大事にしているところ♡



たくさん、抱きしめて

スキンシップを取ることを

意識するだけでも、



子どもたちの人間関係の壁を

薄く、低くしていけるかもしれませんね。



明日は沢山ハグしてください。

そして、

沢山「ありがとう」って伝えてください。



それでは、今日も最後まで

読んで下さり

本当にありがとうございました✨



明日も笑顔溢れる休日になりますように😊