2023.04.13
今日は、久しぶりに
「かんしゃく」のセミナーでした!
ご参加下さいました皆さま
ありがとうございました✨
昨年は120名以上の方が参加してくださって
このセミナー。
私、とっても思い入れがあるんです。
息子が4~5歳くらいの頃、
かんしゃくがひどくて、私も病んでしまいました…
食事も食べられず
夜も眠れず
どんどん痩せていって…
(今はすっかりぽっちゃり体系に戻ってます)
2人で消えてなくなりたい
そう思ったのも1度や2度ではありません。
9才になった息子は今では
感情がたかぶりやすい特性は抱えながらも
自分でうまく対応ができるようになり
まるで別人。
本来持っている優しい気持ちが
お友だちにも伝わるようになってきました。
数か月で改善していったプロセスを
シェアさせて頂いて
当時の私と同じように悩んでいる
1人でも多くの方に
凸凹子育ての楽しさ、醍醐味を
味わっていただきたい
そう思っています。
私の真骨頂!
5月の追加開催分も早くも残席わずかです💦
https://sena.hp.peraichi.com/kanshaku
前回からジコチューな凸凹キッズについて
書かせて頂きました。
そんな子へのおすすめ対応は
前回も書かせて頂きましたが
まだ読んでいない方はこちらから↓
https://system.faymermail.com/mail-magazines/1342/backnumber/detail/77505
相手の気持ちが
分かるように育てたいと思ったら
意識してみて欲しいことが他にもあります。
それはね、
私たち親が
子ども気持ちを受け止めてあげられているかどうか
なんです。
凸凹キッズたちが話す話って
私たちからしたら
大したことじゃなかったり
全く筋が通らないような話を
してくることがあると思うのですが
それを訂正したり否定するのではなく
目の前の子どもの気持に
寄り添い、受け止める
まずはここが絶対条件。
ポイントとして知っておいて欲しいのは
凸凹キッズたちは
目に見えないものを想像するのが苦手で
自分が体験したことの方が
記憶に残りやすい。
ってこと。
「ママに分かってもらえた」
「嫌な気持ちを分かってもらえた」
自分の気持を聞いてもらえた
その喜びを体験すればするほど
その子は相手の気持ちも考えられるようになっていきます。
特性だけでなくシンプルに考えても
自分が満たされていないと
相手のことまで考えられないのは
子どもだけでなく
大人も同じなのではないでしょうか。
子どもが
ジコチューなのは当たり前。
ジコチュー=優しさや思いやりがない
これは不正解だと私は思っています。
誰しも持っている
思いやりの気持ち。
本来持っている優しさが
相手に伝わるようなコミュニケーションを
授けて行けたらいいですよね✨
まずは、私たち大人が
そのお手本を見せていきましょう✨
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました。