2023.10.16
先週は凸凹kidsロードマップアカデミー
3回目のレクチャーを開催させて頂きました!
体調不良もあり
数名の方は欠席でしたが
この明るい表情、見て欲しい!
(お顔出せないのが本当に残念!!)
アカデミーがスタートし
まだたった1ヶ月半ですが
皆さんの変化が凄いんです!
・癇癪が減った。
・最近何も言わなくても済むようになった。
・会話が弾むようになった。
・イライラしなくなった。
・凸凹子育てが初めて楽しいと思えた。
・他の兄弟も怒ることが減った。
・習い事を嫌がらなくなった。
などなど・・・
皆さんが嬉しそうにお話されるのを見て、
一人で、ニヤニヤしておりました。
まだ2回の講義を終えただけで
この変化。
困った行動にアプローチしなくても
困った行動がどんどん減っていく。
そんな一石二鳥、いや、
三鳥にも、四鳥にもなる
アカデミーでお伝えするメソッド。
一人でも多くの凸凹キッズのママに知って欲しいです。
受講料が高い。
そう思ってる方も
いらっしゃるかもしれませんが
困りごとへの対応に追われ続け
外部へ支援を求め続けるよりも
よほど時間もお金も節約になる。
一生ものの教育費
だと、私は思います。
だって、凸凹子育ては待ったなし!
困りごとの対応に追われていては
本来伸ばしたい力を伸ばすための時間が取れないじゃないですか。
アカデミーに飛び込んでくれたママたちは
お子さんを幸せに伸ばしながら
ご自身も幸せになって行って頂きます。
「どんな子育てがしたいですか?」
「困りごとが無くなって、時間や心に余裕ができたら
何がしたいですか?」
◯◯さんは
この問いかけにすぐに答えられますか?
実は、この問いに
即答できる凸凹子育て中のママは案外少ないんですよね💦
過去の私もそうでした。
毎日に必死しすぎて
未来を考える余裕がなかったんです。
今日の個別相談に来られた方も同様に
返事に困られていました。
それほどまでに
凸凹子育てに必死で向き合い
自分のことは後回し…
自分のことを後回しにし続けて
自分の本音にも蓋をし続けると
必ず子育てに悪影響を及ぼす
と自分自身を振り返っても
ママのサポートをしていても
確信をもって断言します!!
◯◯さん、
ちょっと私の思い出話にお付き合いいただけますか?
思い起こせば
私の母は幼い頃から苦労をし
母になってもずっと我慢をして生きている人でした。
看護師をしていた母は
毎日朝から仕事をし、
家事を一手に担い、週末は遠方に住む実母や義父の闘病を支えながら
私と妹を育ててくれました。
お正月やクリスマスも
とにかくずっと立ちながら料理をし
ゆっくり座って食事をしている姿を
思い出せないくらい…
趣味でやっていた刺繍や卓球も
いつの間にか辞めてしまい
常につかれた様子で
せかせか忙しく、イライラしている…
そんな風に子どもの私の目には映っていたんです。
母もいっぱいいっぱいだった、
今なら分かります。
でも、当時の私は
母のイライラが怖くて
母に認められたくて
必死で良い子になろうとしていたのを覚えています。
正直、私は母にとって
育てにくい子どもだったと思います。
ものすごく拘りが強く
自分の世界にこもりがち・・・
(診断は受けてませんが、ASDとADHDが確実にあります💦)
私は片づけができないので
きれい好きな両親は常にイライラしていました。
怒られ続け
我慢することを求め続けられた私は
家と外では全く別の人格が完成。
家では常に従順な子ども
外では自由奔放にエンジョイしている子ども
学校での様子を聞いた母は
腰を抜かしそうになるほど驚いたそうです笑
子どもから見ても
辛そうな母でしたが
自分で「我慢している」ということに
気付いていた様子はなく…
でも、子ども心にずっと感じていたんです。
「大人はしんどい」
「母親になるのは辛そうだ。」
「母親みたいになりたくない。」
我慢し続けた母は
無意識のうちに
私たちにも我慢を求めました。
困ったことがあって相談したとしても
我慢が足りない
みんなできるのに
がんばりなさい
こんな経験が積み重なり
親に気持ちを話すことをいつの間にか諦めていました。
◯◯さん
私思うんですよね。
そんな子ども時代を送っていたせいか
凸凹キッズたちの生きづらさが
痛いほど感じられるし
凸凹キッズの子育てが
辛く苦しいものだとしか思えない
私も同じ経験をしているので
ママの気持ちも分かります。
両方の視点を持って今思うのは
子どもに幸せに生きて欲しいと思うなら、
自分が幸せに生きている
その生き様を見せてあげたい、と。
まだ見ぬ未来を悲観して
今、この瞬間の時間を
ガミガミ、イライラ子どもに接していて
子どもは幸せになるでしょうか?
子どものために、
そう思うなら
成果を感じない無駄な努力は止めて
結果につながる努力を知って
そこに注力してみてください。
そしたらね、その努力が実るので
頑張り甲斐も出てきて
もっと頑張りたくなるんです。
そんなサイクルに一足お先に入られた
アカデミー4期生の皆さん。
アカデミーはまだ折り返しですが
表情はガラッと変わりました。
個別相談でお会いしたときには
涙を流して辛い気持ちを打ち明けて下さった方も
少なくありません。
凸凹子育て、
かみ合わなかった歯車が
カチっとはまるとぐんぐん変化もスピードも上がります。
これは体験した人だけが
実感できること。
後半も楽しみすぎる!
アカデミー5期、冬開講の募集は
11月から。
万が一、ご予約でお席が埋まったとしても
一般募集枠として1人くらいは増席したいと思っています。
凸凹子育てを心から楽しみたい
人生を変えたい方は募集開始を楽しみにお待ちくださいね!
発達特性のある子どもの
将来を不安に感じる、でも必ず幸せになって欲しい
そう願っているのなら
今、この瞬間から
子どもが幸せを感じられる親子の関わりに
変えて行って欲しいです。
ママも子どもも
不安や不満を抱え続ける人生を送って欲しくない、
そう心からそう願っています。
それでは、今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました。
今週も笑顔あふれる時間が増えますように✨