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2024.12.24

思わず骨付きチキンが食べたくなる話



40オーバーの美活は
「知識」と「意識」が成功の鍵♡


メリークリスマス、NAOMIです。


朝から、友人知人から
LINEで贈られてくる
クリスマスメッセージにほっこり♡


クリスマスという特別な日を
楽しむ余裕、楽しむ心、思いやり...


なんだか素敵だあぁと
受け取っておりました^^


さて、クリスマスの食事と言えば...


ローストチキンが欠かせません♡


実はこのローストチキン

薬膳の視点から見ても
体を温め、内側から美しくなるための
素晴らしい食材なのです。


中医学の古典「本草綱目」には

「鶏は疲れや弱りを補う
最も重要なもので食治方に多用する」

という記述があります。


【鶏肉の効能】

体をあたため、気と血を増やし
陽と陰を補い、虚弱、痩せ
顔面蒼白、無気力、四肢の冷え
生理不順、貧血などの症状に最適!

母乳不足や出産後の回復などにもぴったり♡


特にクリスマスは
骨つき・皮つきのチキンが
たくさん売られる時ですよね〜

これが薬膳的にいいんです(≧∇≦)


骨を丈夫にしたければ「骨を食べる」
肌を美しくしたければ「皮を食べる」

といった考えがあります。

薬膳でお肉は
「骨つき・皮つきが基本」
ともいわれます。



骨付き肉:強筋骨パワーの源

骨付き肉には、「強筋骨(骨や筋を強くする)」パワーがたっぷり詰まっています。潤いと気力を補い、足腰を丈夫にするとされ、アンチエイジングにも効果的です。特に、成長期のお子様や、体力低下を感じている方におすすめです!


鶏の皮:美肌効果を高める秘訣

鶏の皮は、好き嫌いが分かれる部位ですが、薬膳では保湿効果が高く、肌を内側から潤すとされています。中国清代の西太后も、鶏や豚の皮をよく食べていたと言われています♡


沖縄でよく食べられる
豚足や豚皮も同様に

肌を潤す効果が高く
血を補う生薬・阿膠(あきょう)の
代わりになる食材です。


皮の脂が気になる場合は
茹でて脂を落とすなどの工夫を
すると良いでしょう。


チキンを食べ終わった後の骨は
捨ててしまうのはもったいない!


せっかくの骨付き肉
骨までしっかり活用しましょう。


コトコト煮込んでスープの出汁に
すれば老化防止効果が期待できる
滋養たっぷりのスープが作れます。


簡単!骨スープの作り方

食べ終わった後の骨をきれいに洗います。

鍋に水と酒少々、骨を入れます。

骨は折っておくとエキスが出やすくなります。

弱火で2〜3時間コトコト煮込みます。

塩や醤油など、お好みの調味料で味を調えます。
お好みの具材(野菜など)を加えても美味しくいただけます。


-ポイント-
酢、レモン、梅干しなど酸味のあるものを少し加えて煮込むと、骨に含まれるカルシウムが煮汁に溶け出しやすくなります。


しっかり煮込んで
軟骨と皮も一緒に食べれば栄養満点!


フードロスで一石二鳥!。
できたスープに麺を入れて食べても美味しいかも♫



日常も特別な日も薬膳の知識と美の意識で
女性ホルモンを活性化していきましょう♡



今夜はここまで。


最後まで読んでくださり
ありがとうございました。


おやすみなさい。