2024.12.29
こんにちは、NAOMIです。
◯◯さん!体調はいかがお過ごしでしょうか?
日に日に私の周りでも
インフルエンザにかかる人が
増えてきており心配な状況です。
インフルエンザは高熱や関節の痛み、
倦怠感などが主な症状です。
手洗いやうがい、マスクの着用など、
基本的な予防策をしっかり行いましょう。
特に免疫力が低下している方は
人混みを避けるなど、
より一層の注意が必要です!
少しでも体調に異変を感じたら、
無理せず早めに医療機関を受診してくださいね。
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よかったらチェックしてね♡
さて、今夜はよく耳にする「気」について
ちょっとした小話をお届けします。
難しく考えずに、
日々の生活に取り入れられるヒントとして
気軽に読んでみてくださいね。
そもそも「気」って一体なに?
「気」と聞くと、なんだか神秘的な
イメージを持つ方もいるかもしれませんね。
簡単に言うと、「気」は私たちの体を巡る
エネルギーのようなもの。
目に見えませんが、
私たちの心身の活動を支える大切な力です。
元気、勇気、やる気、色気…
これらの言葉にも「気」が使われていますよね。
「気」は色々なところにいる!
実は、「気」は私たち人間だけでなく
自然界のあらゆるものに
存在すると考えられています。
太陽の光、清らかな空気、木々の緑…
これらも「気」の現れと言えるでしょう。
例えば、森林浴に行った後、
なんだか気分がスッキリしたり
元気になったりする経験はありませんか?
これは、森林の中に満ち溢れる
「気」を体に取り入れたから、
と考えられます。
そして、私たちが毎日口にする食べ物にも
「気」があると言われています。
特に、旬の食材は、
その時期に最もエネルギーに満ち溢れており
力強い「気」を持っていると考えられています。
そこで今回は、
中医学の考え方の一つである
「気」の視点から、
薬膳についてお話したいと思います。
つくる人の「気」が込められるお料理
日々の食卓に並ぶお料理。
それは単に栄養を摂るためのものではなく
つくる人の愛情や
食べる人への想いが込められた
特別なものだと考えられています。
この込められた想いこそが
中医学でいう「気」となって、
食べた人を元気にする力となるのです。
例えば、毎日お母様が子どもさんや
ご家族のために食事を作るという行為は
「気」の観点から見ても
本当に素晴らしいことです。
愛情を込めて作られた食事は
家族の心と体を温め、
健やかに育む力となります。
それは、単に栄養バランスが
良い食事というだけでなく、
目に見えない「気」の力によって
家族の絆を深め、
幸福感を高める効果もあると言えるでしょう。
逆に、イライラしながら、
あるいは義務感だけで作った料理は、
そこにマイナスの「気」が
入り込んでしまうと考えられています。
せっかくの食材も、
その力が十分に発揮されず、
食べた人の心身に良い影響を
与えにくくなってしまうのです。
ですから、
お料理はできる限り笑顔で
楽しい気持ちで作ることを心がけましょうね♡
しかし、お仕事と家事を両立されている方は
毎日手の込んだ料理を作るのは大変ですよね!
決して無理する必要はありません。
むしろ、
旬の食材に助けてもらったり、
時には手抜き料理でも良いのです。
大切なのは、
その一手間、二手間に愛情を込めること♡
そして、何よりも食卓を囲む時に
笑顔で食事をすることです。
また、家族と一緒に食卓を囲み、
楽しい会話をしながら食事をすることも、
非常に重要です。
笑顔で食事をすることで、
食卓にはプラスの「気」が満ち溢れ、
食べた人の心と体を
元気にしてくれるかもしれません♡
仕事や家庭、育児などで多忙な日々を
送っている方が多いと思います。
だからこそ、
食事を通して「気」を意識し
心身ともに健やかに
過ごしていただきたいのです^^
食材の旬を意識する
旬の食材は、その時期に必要な栄養素を豊富に含み、生命力に溢れています。旬のものを食べることで、自然の「気」を体に取り入れることができます。
感謝の気持ちを持って食事をする
食材への感謝、作ってくれた人への感謝、そして一緒に食べる人への感謝の気持ちを持って食事をすることで、食事がより豊かな時間になります。
五感を満たす食事を心がける
料理の色、香り、食感、音、そして味。五感を意識して食事をすることで、より深く食事を楽しむことができ、「気」の巡りも良くなります。
年末年始、そして日々の食卓を
単なる食事の時間ではなく
「気」を養い、心身を整える大切な時間
として捉えてみてください♡
きっと、毎日がより一層
輝きを増していくはずです^_−
今夜はここまで。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
おやすみなさい。