【みー】いつだって自分史上最高の私へ。

2024.03.16

「ママ、怖くて言えない」は才能の源泉だった。


こんにちは、みーです。





今日はお友達が出店しているおまつりに
遊びに行ってきました。


そのお友達はハンドメイドの
アクセサリーや布小物なんかを
販売しているのですが

次女がとお友達の子が仲がよくて
一緒にお店にいたのですよね。




で、お店の周りでひとしきり
遊びまわったり
裏手にあるシートでお昼を食べたあと

次女、店頭に立ち始めたんです。




お友達のお子さんたちは
持ってきたキックボードなどで遊んだり
一緒にあっち行って遊ぼう、とか
誘ってくれたのですが

次女、店頭に立ってるんです。





うしろでそっと見ていると

「年配の人が来たときは
お孫さんいますか?お孫さんへのプレゼントですか?」

って聞けばいいのかなあとか


ブツブツ言いながら
たまにこちらを振り返って、

「こういう風に言ったらどう思う?」と
私に聞いてくる。






どうやってコミュニケーションを
取ればいいのかを考えて

どう話しかけたらどういう反応になるのか

自分からの働きかけによって
変わる相手のリアクションや売れ行き・・


そういうのを考えてやってみて、が
楽しいんだなって思いました。







次女は幼少期、
自分からの発言、を怖がっていて

「こうしたい」って
幼稚園で先生やお友達に言うのに


ものすごおお~~く
ハードルを感じる子でした。



え、言えばいいのに・・って
何回言ってしまったことかww





赤ちゃんのころからすっごくよく
人を見る子だなあと私は感じていて

人をよく見る=観察力がすごい
ゆえに色々と感じとってしまって
自分の感度が高くて繊細だから。




相手の気持ちをおもんばかると
サラっと言い出すっていうことに

抵抗がものすごくあったようなんです。

(相手もそう感じるかは相手次第だから
どうしようもないのに
自分が繊細だと相手もそうだと
思っちゃうみたい)






なので、

本当に周りとのコミュニケーションでは



次女が一方的にためこみがちだったし

それをどうしたら安全に出していいって
思えるかな?っていうのを



まず、彼女が彼女の心の中に
安心を感じるには何があったらいいのか、

っていうことを



少しずつ少しずつ、
一緒に感じてやってみて、、、と

くり返してきました。





そんなうちに彼女も年を重ね、

1年生のときは自分の想いを出すのは
まだまだ苦手だったのが

2年生では少し出せるように

3年生では担任の先生やお友達にも
出せるように・・



ほんとうに少しずつ、変わってきたのです。







で、もうすぐ4年生な今。



見ず知らずのお祭りでの通りすがりの人、
とも交流を楽しもうとする彼女がいることに

気が付きました。




ひとりでずっと立っていて

一生懸命考えて
一生懸命やってみて

すごいなあって思いました。





昔の彼女だったら
私の服をひっぱって

「ママ、言えない」
「ママが代わりに言って」

と涙目だったことでしょう。






涙目になってしまうほど
嫌で苦手だと捉えていたことが


少しずつ自分の中に
安心をつくりだせる方法を編み出していって

こんなふうに自分からやるように
なるだなんて



じつはすごく彼女の才能の源泉なんじゃ
ないのかなとすら、

感じました。






苦しくなるほどに

繊細に色んな事を感じ取り
観察しまくるからこそ見えてくるものがあり

だから「出せなかった」「言えなかった」


コミュニケーションがこわかった




っていうことが

ひっくり返せばコミュニケーションの強み、に
なるんじゃないかと。






これまで少しずつ少しずつ
親子で進んできたことが

こうやって機が熟し、

彼女の楽しみの1つ、になることがあるだなんて



すっごくうれしかったです。





言い出せないなって思う気持ちは
なかなかなくならないみたいだけれど

こうやって学校以外の場面でも
少しずつ「できるかも」を


増やして楽しんでいってくれたらって
思ってます。



***


今日もあなたの命が

最高に輝きますように。



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