【みー】いつだって自分史上最高の私へ。

2025.05.26

責めないという優しさに宿る、しなやかな強さ


こんにちは、みーです



昨日、かなりのドジをぶちかましました(汗)



中学生の娘に頼まれていた、
6/1実施の英検の申込みが
出来ていなかったと判明したのです・・

受験票来ないな~おかしいな~と思って
娘に話しを振ったら、
「学校でもう配られてた」と
言うではありませんか。




え、え?!と思って急いで
受験者サイトにログイン。
申込履歴を検索すると・・
ない。

「・・・・・(しばし固まる)」

確かに申し込んだと思ってたのに・・


中間テストが明けたばかりで、
並行して英検の勉強もがんばっているのを
ずっと見てきました。

申し訳なさすぎる。
娘に顔向けできない、
でも、ない。

今から他のルートでも、
今回の申込はできないことも調べてわかった。





これを伝えた娘は
「え~!!みんな受験票もらってたから
おかしいと思ったんだよね」
「あああ・・」

と言った後しばらくして、

「1日空いちゃったからどっか遊びに行こうよ」
と言ってくれました。





わたし、びっくりして。

この人責めないんだ、すごいなと思って。

わたしが中学生だったら
「もう!!お母さん何でっ!!」って
言ってたと思うから。





あとで何で怒らないのって聞いたら、
「仕方ないと思ったから」って。

娘は、
“もうどうしようもないこと”をそのまま受けとめて、

 そこから
「じゃあ、どうする?」って考えられるんだな
って思いました。


いつも、清々しいんです。





実は以前、娘にこう聞かれたことがあります。

「ママって、わたしがテストで悪い点とっても
怒らないよね?

 友だちのママは怒るのに、どうして?」って。

わたしは、

「怒っても、しかたないじゃない?
点上がるなら怒るけどw

そのときの理解が“そこまでだった”
っていうことなんだから。

それがわかったなら、
次どうするかを考えたらいいよ。」







できなかったことを責めても
マイナスにしかならない。


その現実をそのまま受け入れて、
どうしたいかに目を向けることは、

親が数字に踊らされがちな、

中学受験という体験を通して、
ずっとやってきたこと。




きっとわたしがそれをするまでもなく、
娘はもともと、

「受け入れるしなやかさ」
「どうしようもないことをどうにかしようと
することよりも、ここからできることを探すこと」

を自然としていた気がするんですよね。

(だから、追いついたのは私のほう)







「しかたない」は、ただのあきらめじゃない。


それは、

自分を責めずに

まっすぐに受け入れるしなやかさ

じゃないかなって思うんです。






自分にやさしくするって、
ふわふわした甘さではなくて、

 ときに“もうどうしようもない”を

認める勇気だったりする。



そのやさしさが、
わたしたちを前に進ませてくれるのかもなって

「仕方ない」と受け入れる強さが
わたしの背中をそっと押してくれた、
そんなできごとでした。




⚘ ⚘ ⚘ ⚘ ⚘ ⚘ ⚘ ⚘


 

今日もあなたの命が最高に輝きますように。




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