2023.01.23
こんばんは。
みーです。
本日もお読みいただき、
ありがとうございます。
*
先日、秩父の芦ヶ久保、で開催されている
氷柱まつりを見て、
その会場が冨士浅間神社内であるということもあって
氷見てみたい!
秩父大好きだから行きたい!
浅間神社参拝したい!
という私個人のやりたい!から
家族を巻き込み、芦ヶ久保へ。
会場は地元の方によって整備されていて
みごとな氷柱や
澄み切った川の水、
隣接する道の駅、に満たされて
とってもすてきなイベントとなっていました。
そう、この、「イベント」。
氷柱って昔はきっと
秩父みたいなとっても寒い地域に自然にできていた
ものなのかな~と
推測されるのですが。
(調べたけどわからなかった)
それを観光資源化したのが
2014年らしいのですが
(あくまで私調べ)
少なくとも今の氷柱は
人工的に創られています。
浅間神社のふもとの川から
ポンプで水をくみ上げ、
少しずつ柱を創っていく。
おかげ様で
埼玉の内地に暮らしていたら
見られないものが見られて
その美しさにすっごく、感動したのです。
地元の方が甘酒や地元産の紅茶と
焚火で会場でおもてなしをしてくださった
のもすっごく有難かった。
が、
下山してきてこの氷柱をつくる過程のスクリーン上映を
道の駅で見ていたとき。
私:
山の神様の水をいただくから
ポンプを川に挿入する前に
二礼二拍手で神様にお祈りをしてるね。
こうやって自然の力を借りて
創ってるんだね~。
昔はこんなに寒いこのあたりは
自然に氷柱ができたのかもしれないけど
今はつくって見せてくれるんだね~。
長女:
なんか・・
自然が家来みたい。
と。
「自然が家来みたい」っていう
長女の言葉が頭に残って。
そうだよなあって。
大好きな
キャンプ、公園、
色んな身近な自然を感じる機会。
そこに
礼をして自然への尊敬を感じて
ちょっとだけ、お借りしますって
必要な分だけ借りて
また綺麗にして返しますねっていう
心、
どっかにいってないだろうか。
スクリーンの
川にお祈りしてから
取水する様子を見て
踏み入れた神社の鳥居内の
会場で
封鎖されている険しい山道の上にある
ご祭神のほうを見ながら。
こどもだからか
日本人だからか
わからないけど
本来持ってる
自然への敬意。
感じにくい時代になっちゃったけど
やっぱり大切にしたいし
そこを感じることが
結局は自分が自分でいることに
つながるんだろうなって
彼女の一言が
いつまでも残った1日でした。
「イベント」っていう
何かを資源にした経済活動、は楽しいし、
素敵なものが生まれたりする、
思わぬきっかけにもなる。
お金っていうものが
物や体験との交換に
必要な時代に
自然資源に囲まれて生きていて
お金を獲得しにくい立場の人が
それを得るための源にもなる。
だけど
そこに変わらず
大切なものを見るっていうこと。
お金では買えない恩恵を
子どもの次の次の・・・ずっと先の時代まで
巡っていきますようにっていう願いから
取りすぎない、
必要な分だけお借りするっていうこと。
は
子どもの次の世代も、その次の世代も
平和に続いていくために
大切にできたらなって
思ってます。
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