【みー】いつだって自分史上最高の私へ。

2023.03.10

【募集最終日】と、3.11を前にしてどうしても伝えたいこと。


こんばんは。

みーです。



▶▶


募集は本日、23:59まで。

とっても楽しみにしています♪^^



3/14(火)10:00-

\大切にしたいものを大切にしたいママのための/
手帳&ノートワークショップ


詳細はこちら。

お申込みはこちら。


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今日は少し長くなります。


出だしからすみません、

はからずも胸にぐーっと来たことが

ありまして。


聞いてもらえたら嬉しいです。





今日は防災のお話し会に参加していました。



ちょうど昨日、

バスと電車を乗り継いで通塾している長女、
の避難経路、災害発生時の対応を

どうしようか、と夫と話していて、

タイムリーだったからです。








お話会に参加して
災害体験のお話の数々、

対策のポイントなどを

聞いているうちに

急に胸に込み上げるものが。   










急速に、長女が5歳で

行方不明になったときのことが

蘇ってきたのです。









当時長女5歳、次女2歳を連れて

午後に自宅から4キロ離れた公園にいた

夫から、



ごめん、長女を見失った、と

電話がかかってきたのが

夕方17時くらい。



 







サーっと背中が凍りつくような

感覚に一瞬にして陥ったのを、

今でも覚えてます。














え、見失った

何で??

っていう私の心の声と、




いや、夫を責めている場合じゃない、

早く対処しないと。

そもそも彼は、私に育児の休憩を

くれるために連れ出してくれたんだから、

っていう私の心の別の声。








そして現実に出た声は、



わかった、今次女はいるのね?

私もそっちに探しながら行くから。



っていう・・。











電話を受けたその時、

家にいた私の目の前にもう、

帰ってきたら夜寝かせる用に

子どもの敷布団が敷いてあって。




朝当たり前に起きたこの布団に

長女は戻ってくるだろうか、


この日常の中で突如として
大事な長女を失うかもしれない、っていう


ものすごい恐怖感、を感じていたように
思います。








頭では


まず警察に、

近所のママ友達にLINEして

探すの手伝ってもらおうか?


などとグルグル考えながら・・



ガスは消さないと、と変に冷静に

作りかけの夕食の鍋の火を消して

夕闇がせまるなか、

家を飛び出しました。









で、家を出る時。




道をつぶさに探せるように

自転車か徒歩で向かおうか、と


一瞬思ったのですが。





いやいや、一刻も早くまずは

現地に…2歳の次女もいるし

車を出した私。


それが後々、

私が自責に走るトリガーになりました。


(お話会では災害時のとっさの時は
直感を大切に、という教訓をいただいて
本当にそう、と思いました。)







結果をいえば




長女は公園で急にパパと次女が

見えなくなって

置いて帰られてしまった?!と思いこみ

ママチャリでのルートを思い出しながら

4キロの道のりを駆けて帰ってきた




のだということでした。









それを捜索を依頼していた、

近所のママ友達が見つけ、

長女を保護。





見つかったよ!!の一報に

ものすごい勢いで自宅方面へ引き返し、


友達の家で再会、して

涙涙で抱きしめて帰宅して。







ああ、私が車で行かなければ

もっと早い段階で会えたかも。


4キロ、もう日も暮れた中

怖い思いをさせずに、

早く安心させてあげられたかも





帰ってからも

その後数日


あのときのことを

ものすごい興奮した様子で

何度も話すムスメを見るたびに


私は自責を繰り返しました。










でも


今日あらためて

その出来事、あの時の自分と

出会い直して思うのは。






私、ただただ


不安で怖くて、


そんな感情の持って行き場がなくて、



夫を責めたくなったり


自分を責めてみたり




泣きたかったよね
っていうこと。



あの、絶望感を
ちゃんと吐き出したかったよね・・

ということ。













誰を責めたからって


ムスメが目の前に現れてくれる

わけじゃない、


出来ることを、って



ひたすら感情に蓋をして

対処するしかなかったし


後から自分を受け止めてあげるなんて

出来ないほど、


ショックだったんだよね、ってこと。




当日夜、興奮からか発熱して

翌日以降もすごい勢いで
あの体験を話す長女を目の前にして


トラウマになったらどうしよう
守ってあげられなくてごめんね、って



どうしようもない無力感を自分に
味わわせてあげる時間なんて

取ってあげられなかったね、って。











私は幸せなことに

ムスメが戻ってきて


今生の別れを経験することは

なかったけれど。

たった、数時間のできごと
だったけれども。






推測だけで言っていいほど、の

ことではないけれど


ニュースで話題になった


バスの降ろし忘れでお子さんが

お亡くなりになられた方とか


天災で行方不明のままに

お子さんがなっている方とか


戦争で家族がバラバラに

なったままの方とか



誰にもぶつけられない

どこにも放てない

行き場のない感情が


どうしようもなく

ただ胸のうちにあるって


こういうことなのかも

しれないなって。







話が防災に戻りますが



少しでも、もしも、に

備えるために


やれることはやっておく。



家族で

伝えられることは


伝えておく。





それは


家族を愛していて

いつも無事を願っていて

生きて一緒に色んな経験を

楽しみたいからだって





3.11とか防災の日とかをキッカケに


普段つい伝えるのを後回しにしがちな

ことを伝えておくことが





今一緒に


寝起きできてること

ご飯が食べられることを




幸せだよ

嬉しいよって


いちいち、伝えることが。










日常が、
いつもの日常、であるときに


悲しいと思えば悲しみ
無力だと思えばそれに打ちひしがれ
怖いと思えばちゃんと怖いって

自分に思わせてあげたり
それを外に出してあげることが。










もしも、の時の

怖さから自分を支え


生き延びた時の

その先も生かされる毎日、を支える






大事なだいじな


宝物になるなって






感じました。








大切にしたいものって


結局今、を

そういう色んな自分への愛で
自分を満たすっていうことなんだなあって


感じました。










あー、まだ胸が


いっぱいです・・。


しばらく大切に
味わおうと思ってます。




私がまず一番に
私の中に残ってる感情に

ちゃんと
寄り添ってあげたいなって

思ってます。







長々と読んでいただいて


ありがとうございました。









読んでくれたあなたの

一瞬一瞬が、



あなたの望みで

満たされたものでありますように。








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募集は本日、23:59まで。

とっても楽しみにしています♪^^



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