2023.07.26
こんにちは、みーです。
本日もお読みいただき、ありがとうございます!
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先日、子供の矯正歯科のお話をメルマガで
配信します、と
Facebookやインスタストーリーズで
記載したところ
メルマガへご登録を数件頂きました。
が、ご登録が配信の20時に間に合わず、
内容見たかったのに見れてないよ、
という方はこちら から
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楽しんで頂けたら嬉しいです。
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さて、先日の歯科矯正の話↑↑を書いてから
思い出したことがあります。
日曜日に、子供の矯正歯科の契約更新時、
オーラルトレーナー
(口に入れるマウスピース的なもの)
を夫と一緒に購入して
「本当は私、綺麗な歯並びにしたい!」
「自分の口腔はじめ、自分の健康状態を
もっとよくしたい!!」
という自分の願いを叶えてあげることにした私。
矯正歯科はもともと、
永久歯がちらほらと揃ってくるようなタイミング
小学5年生のときに
あまりの歯並びの悪さを学校検診で
指摘されてだったか
(前歯がアゴに対して直角に生えてきた!)
両親もどうにかしようと感じてか
することになったのです。
その治療が辛すぎて
(ワイヤーが頬肉に刺さって流血が
しょっちゅうで痛かったりとか。
健康な歯を抜かれて痛すぎたりとか。)
もおお、あんな思い絶対にしたくない!っていう
事柄のかなり上位にランクインするほどの
できごと、だったのです。
で、母親の私の歯並びが相当悪い、
っていうことは
産まれてくる子ども達のそれも
そりゃあ、悪いわけです。
(詳しい説明は割愛します。母親の日常での
姿勢、血流が
母胎内の子に影響するっていうことです。)
で、
長女が幼児期に
乳歯なのにギチギチに詰まって生えていて
永久歯が並ぶスキマがなくって
こりゃあまずいぞ、となって
今通っている矯正歯科を
とある恩師に紹介してもらったわけなのですが。
子供のこと、となると
自分のことよりつい、優先しがちなのが親心。
私もご多分にもれず
これは、私のような辛い想いをさせたくない、
必要な歯を引っこ抜いたり、なんてことに
なる前にどうにかしなくては・・
という思いで、
紹介された矯正歯科の門をたたきました。
で、子供のため、子供のため、
私のようにならないように・・・が
最初のキッカケではあったのですが
ちょうど矯正歯科と通い始めたタイミングと
同じタイミングで始めた
心の学びが進むにつれて
おお、これは本当は子供のためじゃない・・・
ということに気づいていったのです。
*
私は
当時小5で
子供の自分には決定権がなくて
治療方針を決めたのはお医者さんと両親で
何されるかはわからないけど
これに耐えてさえいれば
きっといい歯並びになって
口腔トラブルは回避できる、
だからどんなに痛くても、辛くても
がんばって耐えればいいんだ、
と思っていました。
そして、それが私の記憶に長年あった
私にとっての矯正歯科の思い出、でした。
だけど今、思うのは。
確かに経済的決定権とか
治療に関する方針の決定権とか
全部は無理かもしれなかったけれど
自分の身体を守るために
痛いものは、痛い、と言えばよかったし
ツライものはツライ、と言えばよかったし
こんなに耐えても耐えてもよくならないのは
オカシイんじゃないですか?って
自分の身体、という私が一番理解できる
私のもの、について
思うところは
素直に言ってもよかったのでは?と。
耐えればよくなる、
がんばればよくなる。
そういう考え方もあるけれど
両親がこう言うから、先生がこう言うから、って
自分に言えること、
これはやめてください、
これはどうしてこうするのですか?
これはやってもいいですよ、
っていう、
子供の私であっても
自分の力でできること(意思表示)を放棄して
耐える、ということで
まるで両親や先生を自分より上の人、にして
自分は耐えてるかわいそうな下の人、にして
他人に丸投げしてればよくなるだろう、だなんて・・
そんな都合の良いことあるか~い!!
ふう。(クールダウン中)
って思ったのですよ。
本当は
あんなに我慢ばっかりしなくても
自分の身体がなるべく心地良い方法で
綺麗な歯並び、
健康な身体、
を手にいれたかったよね、って。
我慢ばっかりで本当に辛かったよね、って。
それを【言っても良かったんだよ】って。
そうやって私には
自分の体を守る力がちゃんと、
【あった】んだよって。
当時を思い出してみると
私は物心ついた3歳くらいから
自分の思ったことは飲み込む、っていうことが
結構当たり前になっていっていたので
言えなかった、というか
言うっていう発想も力も
もう湧かなくなってたのかもな、
とも思うのですが。
そんなふうに
自分の希望や
自分が自分を幸せにする力を
なかったことにしないで
言えたら、よかったね
言って、よかったんだよ
聞いてほしかったよね
で
今の私には、
もうそれができるんだよ、
って。
日曜日、横に付き添っていた夫に
「私もオーラルトレーナー欲しい!」
「本当は綺麗な歯並び、あきらめたくない」
「自分も健康になりたい」
っていうことを
「ねえ、トレーナー買って欲しいな」
(できることを他人に甘えるチャレンジ)
っていう言葉と一緒に言えて
本当によかったな、
もう、私の力を明け渡さない、って
自分にもういっかい、誓ったできごとでも
あったのでした。
*
長くなってしまいましたが
子供のために
子供に私のような思いをさせたくない
っていうのが強く働く場面では
もしかしたら
そこですごく辛かった私
本当はやりたいようにしたかったけれど
我慢してしまって、出来なかった私
その辛さや我慢をわかってほしかった私
どうにかしたかった私
がいて。
今も自分のやりたいことをやらせてあげる
っていう許しとパワーを
待っているのかも、しれません。
我慢ばっかり、しちゃいけない!
自分には我慢、させないでいてあげようね。
自分には
必要な力が必ずあること、忘れないでね。
(我慢ばっかりしてると、
自分の力があること、なかったことになっちゃうからね。)
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気になる方、空けておいてくださいね~。
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